「ハモサツ」とは

 「ハモサツ」とは、2001年6月24日に札幌大通公園で行われた3組のアカペラグループによるストリートライブから始まりました。

 Free Note主催のストリートライブ「~はもろう、さっぽろで~」にSUCSとSnow Prismが参加させてもらったのです。すぐに第2回をやろうという話になり参加メンバーから実行委員を選出し実行委員会を作りました。その時のコンセプトが今でもずっと受け継がれています。


 「ハモサツ」では、次のようなコンセプトを受け継いでいます。

 先ずは、ストリート性の重視。通りすがりの人を魅了できる演奏、初めてアカペラの演奏を聴く一般のお客様にも楽しんでもらえるようなものであること。次に、誰もが応募できること。ハーモニーに魅せられた仲間であれば誰でもエントリー可能です。年齢などは問いません。これが受け継がれている「ハモサツ」のコンセプトです。


 そして第25回「ハモサツ」から新しいコンセプトが加わりました。それが次に挙げるものです。

 アマチュアアカペラグループの活動を支援すること。お互いが切磋琢磨し、より一層音楽的向上を図ること。アカペラ音楽活動を通して豊かな人間形成と社会に対しての文化的貢献を図ること。
 新コンセプトの達成をすべく第25回「ハモサツ」から動画審査及びコンテスト形式に変わったのです。


 「ハモサツ」は15年目に突入します。皆様のおかげで継続性のあるイベントに成長しました。このイベントを通じて、地域ならびに日本、また、国際社会にも貢献できるよう「ハモサツ」は頑張ります。今後も皆様のご協力をよろしくお願いいたします。